宝石の観覧車に取り付けられる「ゴンドラ」はK18製です。
宝石を支える爪がはっきりと確認できます。一つ一つ、鋳造と言う製法を使って作られており、上の画像は鋳造が終わった時点で撮影していますので、表面はザラザラになってます。
前回の投稿で選定されたブルー系の宝石です。どれも、ブルー系の宝石を代表するもので、厳選された美しいルースです。
左から、「ブルートパーズ」「サファイア」「ブルーダイヤモンド(トリート)」「アウイナイト」。
「金のゴンドラ」にすべての宝石をセットしました。
作業は東京の御徒町の工房で行われます。ゴンドラにセットすることで、宝石が一回り大きく見えます。また、色の見え方もルースの状態とは違って見えますね。上から、「サファイア」「アウイナイト」「ブルートパーズ」「ブルーダイヤモンド」の順番です。
この画像では、「ブルートパーズ」と「ブルーダイヤモンド」が似て見えますね。
12時の位置から時計回りに、「アウイナイト」「サファイア」「ブルーダイヤ」「ブルートパーズ」の順で、3個ずつ取り付けていきます。右半分が濃い色で、左半分が薄い色になるようにしてみました。
鮮やかな発色の、「アウイナイト」がひと際目立ってます。3時の位置に取り付けられているのは「サファイア」です。
綺麗に出来上がりそうな予感がします。